ドラマ『僕らの食卓』2話 感想

Leminoに加入してから毎日『僕食』ばっかり観てます。QOL爆上がりです。

 

2話のあらすじ

豊(犬飼貴丈)と楽しくおにぎりを食べた穣(飯島寛騎)と種(前山くうが)。次は一緒にカレーを食べようと約束し、豊はその日を楽しみにしていた。しかし、当日の朝、種は熱を出してしまい、豊と穣は仕方なくカレーはあきらめることに。種のために、食事の準備をしようと頑張る穣の姿に胸を打たれた豊は、穣を手伝おうと、冷蔵庫にある限られた食材で即席卵雑炊を作ることに。そんな中、心配してレトルト食材を大量に買ってきた父・耕司(原田龍二)が帰ってきてーー。

ドラマ『僕らの食卓』| あらすじ

 

感想

2話では、穣が現在大学を休学して、バイトをしながら種くんの面倒を見ていることが明らかになります。(穣は何学部なんだろう…)

そんな日々の中で、穣も種くんも週末に豊が作ってくれるカレーを楽しみにしていて、

一方豊も、職場のカレンダーにマルを付けちゃうくらい週末を楽しみにしてる様子が微笑ましい。

豊のムフッとした嬉しそうな顔がすごく可愛い。

 

しかし、当日の朝に種くんが熱を出してしまい、カレーはあきらめることに。

「そんなに謝らんでも…」と言いたくなるくらい全力で謝る穣の姿を見て、

もしかしたら穣は、今までこういったことがある度に、相手の言葉とか態度に心を痛めてたのかもしれないな、と感じました。

穣の「(子供が風邪ひいたり体調が悪くなることは)仕方ないことなんだけど、そう思ってもらえないことが多いっつーか…」という言葉にこちらの胸も痛くなります。

穣って、自分が「こうしなきゃ」と思ってることに囚われがちな所があるんかなぁ。責任感が強いが故に自分ひとりで背負おうとするけど、出来ない事や上手くいかない事も沢山あって、疲れてしまってる感じが伝わってくる。

だからこそ、豊の「穣くんは頑張ってるよ」が余計心に沁みました。

穣がぽつりと漏らした本音に対して、押し付けがましくなく、でも真っ直ぐに穣と向き合って寄り添う豊。その優しさに涙が溢れてきます。

ありがとう豊…

このシーンは犬飼さんと飯島さんの芝居にぐんぐん引き込まれていきます。なんだかすごく映画を観てるような感覚に近かった。

 

卵雑炊とレトルト食材に舌鼓を打った後、実は豊と穣が同じ歳ということが判明します。

ここからお互いの名前も呼び捨てに変わり、穣も嬉しそうで何よりです。

 

玄関先で豊を見送るシーン、1話の頃よりぐっと2人の距離が縮まってるのも良いですね。(Leminoで1話視聴できるので是非みてください…)

豊と穣って、暮らしてきた環境や価値観も異なるし、あの公園での出会いがなかったら、この先ずっと出会わないままだったかもしれないですよね。

そんな2人が種くんをきっかけに出会って、一緒に時間を過ごしていく。

それって奇跡に近い出会いなんじゃないかと思いました。

豊穣コンビ、尊い

 

穣語り

というか、2話のサムネイル観ましたか?

豊に頭をなでられハッとした瞬間の穣がうつくしすぎて…絵画??

あまりの美しさに息が止まりました。

なんと公式グッズのブロマイドになっていたのでさっそく注文しました!

届いたら額縁に入れて飾ろう。

 

あと、穣の顔がうつくしすぎて、正気を保つために穣のトレーナーに書いてある英字の解読してるのですが、1話が「SAN DIEGO」で、2話が「SACRAMENTO」だったので思わず二度見してしまいました。

二週連続カリフォルニア州の都市なのは偶然なのか、スタッフさんの遊び心なのか、はたまた何かの伏線なのか…

 

最後に、穣のバイト先のラーメン屋さん、お客さんの中に穣の隠れファンたくさんいそうだなぁ。

あんな綺麗な顔の子にイラッシャイマセーとかカウンターセキヘドウゾとか言われたら週5ペースで通う。

 

 

次回はオリジナル回です。

予告の時点ですでに可愛いし、ドギマギしてる穣の表情も気になります。

一体どんなお話に出会えるのか楽しみです。