ルチル7月号届きました~!
表紙の豊穣コンビの可愛さに癒されてます…
8話のあらすじ
先日の別れ際に、思わず豊(犬飼貴丈)にキスをしてしまったことを後悔しながら過ごす穣(飯島寛騎)。豊も、その予想外の出来事に自分の中でうまく整理することができないままでいた。二人は連絡もすることができず、気まずいまま日々が過ぎていく。
そして、ようやく思い切って会うことになった二人。穣は、豊にキスのことを謝って、実は自分と種は、豊が公園でおにぎりをくれた時よりも前に、豊に会っていたことを明かす。そして、穣は秘めていた本当の気持ちを伝えるのだがーー。
感想
今までの穣の行動って、一貫して「他者のため」だったんですよ。
種くんのため、豊のため、おとうのため。
けれど豊へのキスや告白は、穣が初めて自分のためにとった行動だと感じました。
その後「本当は伝えるつもりなかった。豊が困るだけだから」と穣。
やっぱり豊のことを考えて今まで自分の気持ちを隠していたんですね。
いやいや正直に気持ちを伝えていいんやで穣…!と言いたい反面、
穣の気持ちもすごく分かります。
よく「ありのままの自分」とか言われてる昨今ですが、
その「ありのままの自分」を見せて、もし受け止めてもらえなかったら?
まして嫌われたり拒絶されようもんなら、ショックで1週間は寝込む。
相手を好きなら好きなほど、簡単には言えなくなると思います。
けれどその怖さを飛び越えてどストレートに「好きだ」と言った穣はすごい。
私は心の中で穣に拍手喝采を送っていました。
そして自分の気持ちに終止符をうつため、豊に握手を求める穣。
その時の穣の表情がほんとに切なくて。
またセンチメンタルな気持ちで1週間を過ごすのかとうなだれましたが、
9話放送を心して待ちたいと思います。
8話を観た後また1話から順に観ていくと、
穣の細やかな表情に気づくようになり、
その都度感動を覚えていました。
穣の感情を確かな演技で丁寧に表現されてる飯島さん凄い…
ありがとうございます…
とりとめのない感想
8話は今まででいちばんツッコミどころがどんどこ出てきたので、
箇条書きで挙げていきます。
・いきなりの「穂積くんはどう思う?」
彼氏と喧嘩して1週間近く連絡を取っていないと先輩に相談する大畑さんが、
とっさに豊にも意見を求めてて笑ってしまいました。
律儀に答える豊もとても可愛いかったです。
社内でナチュラルに恋バナに混じる豊を想像して
なんだかほっこりしました。
自分から連絡すると決めた大畑さん、彼氏と仲直りできたらいいな。
仲直りした後に華力でラーメン食べたらいいよ。
カップル割始まったし。
・穣が2年前に豊と出会っていたことを話すシーン、
はじめは喫茶店の外が明るかったのが、数分の回想シーンの後
もう外が暗くなっていてイルミネーションも光ってたので
「この数分で!?」と突っ込まずにはいられませんでした。
ふたりだけ精神と時の部屋にいるの…?
調べてみたらお店の営業時間は20時だったので、
豊の仕事終わりに待ち合わせたとして、
だいたい2時間くらいはお話ししてたのかなぁ…
と考えるなどしました。
・種くんがボール投げた後の右足がカッコいい…
キャッチボールに誘う時に、
「兄ちゃんもやろう」じゃなくて「兄ちゃんもやるよ」で
すでに決定事項なのも笑っちゃいました。