映画『東京リベンジャーズ』を観た話

 映画『東京リベンジャーズ』を観てきました。

 

ちなみに私は原作漫画未読・アニメ未視聴という、完全に真っさら状態で東リベ浴びてきました。

 

出来たてほやほや、箇条書き上等の感想です。

 

※作品のネタバレ含みますので視聴前の方はご注意を。

 

 

 

 

 

・冒頭から入れ墨真っ裸男が車で轢かれます。Vシネマの世界に迷い込んだのでしょうか。

・からの吉沢亮の完璧な横顔。黒髪だと本気でまんま吉沢亮にしか見えないし、Vシネマとの落差に何の映画観てるのか分からなくなりました。

・現代タケミチのバイト先の店長の台詞、そこまで言わなくても…そして長い。タケミチの底辺さを強調する為とはいえ、胸糞悪いシーンでしたね。ちょいちょい人をクズや底辺と蔑む表現のがあるので、そこら辺が苦手な方はしんどいかも。

鈴木伸之さんはこういうジャイアニズムな役が似合う。もはや専門職。

・年上の不良にビビるタケミチ達5人衆がリアルで胸が痛かったです。

・主人公が不良のトップに気に入られる展開、昔ケータイ小説で読んだことある…

山田裕貴さんのドラケンがかっこよかった。一人だけ振るう拳が重てぇ。

・ドラケン死亡が周りに与える影響デカすぎる。

・タケミチ役の北村匠海さん、芝居も声も良い。

今田美桜ちゃん可愛い。だからこそもっとカツラのクオリティをあげて欲しかった。

・手の甲に罪と罰の入れ墨ある眼鏡インテリ風ヤクザとかそんなん絶対気になるやろ…

間宮祥太朗の役の「お前の隣にふさわしいのは俺だ」マイキー同担拒否発言。

・喧嘩シーンについては、今までザワことHiGH&LOW THE WORSTを観過ぎてきたせいか正直ちょっと物足りなかったです。改めてザワの撮影技法のぶっとび具合を実感しました。

・喧嘩の強さ<<<主人公の精神的な強さや成長。

・てっきり最後に間宮祥太朗の役とタケミチがなんかしらの接触があって終わるのかと思ってたので、個人的には消化不良な終わり方でした。

・これは確実に続編つくる前提ですよね?もし続編なかったら今作で間宮祥太朗清水尋也のふたりに落ちた人間は悲しくってやりきれないっすよ。

続編待ってます。

 

 

以上が初見殴り書き感想です。

 

山田裕貴さんの喧嘩シーン、久しぶりに観られて嬉しかった!!!