映画「ストロボ・エッジ」(2015)
自分の気持ちに几帳面すぎる2人が、
紆余曲折を経て恋愛成就するまでの物語。
そう私は感じました。
とうの昔に信じなくなった綺麗ごとが並び、その真っ直ぐさが眩しくて目を焼かれました。
この映画を観るにはあまりに歳を重ねすぎた。
山田裕貴さん演じる安堂拓海の第一印象は
・不躾
・髪サラッサラ
・なで肩じゃないのにリュックがずり落ちてる
そんな安堂ですが、好きな子を想えば想うほどに傷つき、痛めつけられていきます。
人を好きになることは楽しいだけじゃない、つらくて痛いことだと身を挺して表現した人物でした。
彼に幸あれ。
※この頃イケメン反抗期で太っていた山田さんは、1ヵ月半で体重を12キロ落としたそうです。
イケメン反抗期とはなんぞや。
それにしても過激な減量…
リバウンドはなかったのかしら。
同じ年に闇金ドッグス、HiGH&LOWシリーズも始まったと思うと感慨深いですね。