3月からTAKARAZUKA SKY STAGE(通称:スカステ)に加入しました。
スカステとは何ぞやという方はこちらをご覧ください。
https://www.tca-pictures.net/skystage/about/
これから視聴した作品の感想を記録していきます。
「プレスティージュ」とはフランス語で「魅」「名声」「威厳」を意味する。
宝塚の伝統である大人数で豪華かつ華麗なるレビュー場面に、現代風なシャープな場面を織り交ぜたバラエティー・ショー。
章ごとに異なる色合いを見せ、個々のスターの魅力を際立たせた。
高級マンションみたいな名前のショーですね。
印象に残った場面
- 第四章 パラディ・ラタン(ラテンの天国)
これぞ宝塚!!と思わず膝を打ちました。
衣装、音楽、ダンス、どれをとっても宝塚らしさの塊。
フリルやスパンコールなんてなんぼあってもいいですからね。
中詰めで出演者ほぼ全員が舞台上に揃い、フルスロットでラテンダンスを踊り狂う場面は気分を最高潮に押し上げてくれます。
- 第五章 ウエストサイド・ストーリー
場面の最後にトップスターの久世星佳さんが放ったギャグ「ウエストサイズ・ふとーりー!!」なんだか凄く聞いたことあるな~と思ったら、
これ『Gato Bonito!!』の日替わりアドリブで望海さんが言ってた!!(ガトボニのCDで聴けます!)
もしかしたら望海さん、この場面を参考にされたのかもしれませんね。
気になった生徒さん
- 風花舞さん
凄い娘役に出会ってしまいました。
プロローグでダルマ姿に羽をしょって登場した瞬間に分かりました。
彼女が踊りだせば一瞬で空気は変わり、目が離せなくなります。
チャーミングな笑顔とバレエで培った強靭な肉体で溌溂と踊る姿が印象的ですが、
久世さんと組んで踊っているときの彼女はまるでファム・ファタール。
二人のデュエットダンスはストーリー性があり、観ていて胸がドキドキします。
二人が組んでお芝居してる作品も観たいな~と思っていたら、
なんと!
今月『銀ちゃんの恋』も放送されるそうなので、今から楽しみです。
90年代のレビューは初めて観ましたが、クセになる魅力に溢れていてすっかり虜です。
しばらくはシャンパンのことをシャンペンって言いますね。